【旅行記】ベトナム⑩盛りだくさんのメコン川ツアー!半日でも十分楽しめるツアーの様子をご紹介!
ベトナム旅行最終日は、メコン川へ行きました。その様子をお伝えします!
ツアー概要
前日のクチトンネルツアーと同じ旅行会社で予約しました。その予約の控え(メール)に記載されているものを載せておきます。
午後からのメコン川デルタクルーズ観光ツアー、幻想的なホタル観賞〈現地ガイド 日本語可/メコン郷土料理名物「像耳魚」ディナー〉byTNK&APTトラベル/大人1〜3名申し込みプラン、送迎あり(無料)、無料Wi-Fi搭載車
大人(13歳以上)USD 65.00 × 2
請求金額:USD 130.00(JPY 14,772)
とのことです。半日コースが1人7,000円ちょいという感じです。それに夕飯も入っていますし、かなり盛りだくさんのコースだったので、大満足です(^o^)
ツアー開始、メコン川までの道のり
13:30にホテル前に迎えに来てもらい、ツアーが開始しました!この日のツアー参加者は、なんと私たち夫婦のみ!運転手さん、ガイドさん、そして私たち二人の4人でメコン川に向かいます。この車の中、結構冷房効いてますので、上着があったほうが良いです。
ホーチミンからしばらく行ったところの様子です。ここは、新しく作られた道路で、右側にバイク専用車線があります。なので、ホーチミン市街地のような危なっかしい状況にはなりません。車もスムーズです。
その後高速に乗ります。
この高速道路、まだ建設途中なのですが、実は日本の支援によって作られたもののようです。こうやって、ベトナムの方々がたくさん利用してくれているのは、なんだか嬉しいですね。
時速100キロ程でどの車も走っているので、日本の光景とあまり変わりません。特に暴走したり、運転の荒い車も見当たりませんでした。
高速を進んでいくと、稲作が盛んな地域に入ります。ホーチミンより少し南に位置するこのあたりは、台風等による洪水がほとんど起こらないんだそうです。米作りには最適なんですね。
ミトに到着、レッツクルーズ!!
貿易の最先端ミト
メコン川クルーズは、ミトという街から出発します。ホーチミンの市街地からは約1時間半(15:00)で到着しました。昔、サイゴンは戦いの先端だったのに対し、この街は貿易の最先端として栄えました。
こんなゲートが街の入口です。お店も多く、賑わっていました。
ボートに乗って出発〜!
クルーズの出発地点に着き、運転手さんと別れ、ガイドさんと私たち二人で、ボート乗り場へ向かいます。
この建物を抜けると、ボート乗り場になります。
そこには、広大なメコン川が広がっていました!
岸にはたくさんのボートが停まっています。
今回乗ったのは、ボートです。
ボートはカラフルでとても可愛いです。ただ、川は超汚いです(笑)。絶対に落ちたくない。
この人が、船を操縦してくれました。
さっそく走り出しました。メコン川の大きさ、伝わるでしょうか!?めちゃくちゃ広いです〜!ここら辺は、川の深さは約20m、幅2kmなんだそう!でかい〜!!
わお!こんな大きな船も。
メコン川の上は、とにかく風が気持ちよく、本当に居心地が良かったです。
対岸の町ベンチェへ
はちみつ農園の見学
出発から15分程で、対岸の街ベンチェに到着しました。
南国っぽい花が咲いていました!
この島でまず最初に見たのが、蜂蜜農園です。
お兄さんが、蜂の巣箱を見せてくれました〜。うわ〜ぎっしりΣ(・∀・;)お兄さんのドヤ顔が今になってジワジワきます:D
巣箱を見た後は、屋根のあるところに連れられ、ローヤルゼリーの実演販売が始まりました!笑
このお姉さんもドヤ顔(笑)。たまたまだと思いますが(笑)。
ここの蜂蜜農園でとれたローヤルゼリーを使ったホットティーと、バナナチップスです。この2つ、以外にも(失礼ですが^^;)すごく美味しかったんです。バナナチップ、買おうか本気でかなり悩みました。
その後、ローヤルゼリーのクリームを手に付けてくれました。ツルツルになりました。
くつろいでいると、ハチが蜂蜜を食べていました^^;笑。
こっちにも^^;笑 飲み終わった後なので許します。
ここの蜂蜜、結構美味しかったので、お土産にペットボトル1本分の蜂蜜を買って帰りました。
この休憩所(?)にはでっかい蛇もいました。これ、希望すれば首に巻いてくれるみたいですが…私たち夫婦は危険なことはしない主義なので(笑)、当然やりません。
この魚も、この休憩所にいました。この魚が実は名物の像耳魚です!ちょっぴり不細工な魚ですね。とっても大きなこの魚、この日のディナーで頂きました(^o^)
街の探索
蜂蜜を堪能したあと、ガイドさんに連れられて街の探索をしました。
お土産売り場もあります。
歩きながら、ガイドさんが「あの木は◯◯だよ〜」とか「この実食べれるよ〜食べてみて!」といろいろ説明してくれます。
あ!ちなみに!クーさんがかぶっているのは、船の乗り場で買った、傘帽子です(笑)。ベトナムっぽい雰囲気を出すため、夫婦で購入しました(笑)。でも、これなんと、1つ100円程なんです。しかも、この日は日差しがかなり強かったですし、写真映えも良かったので、結果この帽子は大活躍となりました(^o^)
ただ、この帽子、スーツケースには入らなかったので、手に持っていったのですが、帰りの空港〜飛行機の機内〜そして日本に帰国後も、観光客感丸出しでした^^;笑
この辺りは、ちょっとした農園になっているようでした。
川の水かさが増した時には、このあたりまで水が来るようです。
この探索は約10分位。あとは、自由行動というゆるさ。
でかい実。ちょっと怖いわ〜(;_;)。
ベトナム流のおもてなし
そして、ガイドさんに連れられて、もう一つの休憩所に到着。すると、ショッキングピンクの服を来た方たちが歌を歌ってくれました。
突然始まり、ちょっとびっくり(笑)。ベトナムの民謡のようなものを歌ってくれた後、最後に「幸せなら手をたたこう」が始まりました!この曲を、ツアーに来ている国の言語で歌ってくれるんです。ちゃんと日本語にも対応していました!笑 一生懸命歌ってくれたので、少しですがチップを渡しました。
ここで出てきたのが、南国フルーツの盛り合わせ。美味しいんだけど、甘みが少ないので、私の口には合わず…。パイナップルはまあまあ甘かったので、完食出来ました。
ひとまず今日はここまで(^o^)
このあとも、まだまだ盛りだくさんのツアーでしたので、しっかり紹介していきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
やじま〜る。
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【旅行記】ベトナム⑨超豪華!ホーチミンの5つ星ホテル『ザレベリーサイゴン』に泊まりました!
ベトナム旅行では、ホーチミンに2泊しました。その際に宿泊したのが、今日ご紹介する『ザレベリーサイゴン』です。ホテル内はとっても豪華で、スタッフも良く、さすが5つ星!と思わせるホテルでした!
今日は、このホテルを、いろいろな面からご紹介していきます(^o^)
ザレベリーサイゴンとは
ホテルの特色
ザレベリーサイゴンは、サイゴン川とホーチミンの街並みを一望できる、タイムズスクエアビルの27階から39階に位置するホテルです。2015年に開業していますので、とっても綺麗です。
各客室からはサイゴン川を眺めることができ、また、部屋ごとに異なる雰囲気になっているそうで、何度宿泊しても楽しめるホテルなのです。客室は、イタリアのラグジュアリーデザインに統一されています。
レベリー(reverie)=夢ということで、まさに、夢のようなひとときを味わえるホテルなのです!
設備
基本的な設備は備わっています。特色のあるものを挙げておきます。
●客室数:224、スイート客数:62
●フィットネスセンター、プール、スパ
●Wi-Fiあり、全館禁煙、秘書サービス、日本語スタッフあり
詳細
ホテル名:The Reverie Saigon
料金:大人2人で一泊243〜383USD(日本円:約27,000円〜約42,500円)です。スイートはもちろんもっと高いですよ^^;!
住所:22-36 Nguyen Hue Blvd,Ben Nghe Ward, Dist1 Ho Chi Minh, Ho Chi Minh, VIETNAM
ホテルの様子
ラグジュアリーなエントランス、フロント
細部までこだわっているな、お金かけているな!というのがこのホテルの率直な感想です!(笑)とにかく、ありとあらゆる物が豪華なんです!
まずはホテルのエントランス。
中に入るとこんな感じ。
天井にある個性的なシャンデリア。とてもカラフルで綺麗でした!床は大理石ですかね?
ちなみに、ホテルに入る際は、入り口に警備員(?)がいてくれます。関係のない人は入れないようになっていますので、とても安全です。
エレベーターでフロントまで行きます。すると、さらに素晴らしい光景が。
わお〜!!こういうのテンション上がりますね!思わず写真撮っちゃいます。この豪華なソファは世界に2つしかないようなのですが、なんともう一つは、あのマイケルジャクソンのネバーランドにあるそうです!本当に豪華です!
あまりにテンションが上がり、はしゃいで写真を撮ったり、座ったりしていましたが、とくに何も言われませんでした!なので、是非座って記念撮影してみてくださいね(^o^)
もうひとつ、フロントには目を引くものがあります。
フロント奥にある時計。こちらは、バルディ社の特注品です。
近くで見ても、本当に美しい。詳しいことは忘れちゃいましたが、かなりの高額品でした!!
豪華な壁装飾
そしていたるところに、芸術品?美術品?とも言えるような飾りがあります。
フロント奥にある、クジャクの飾り。キラキラしてとっても綺麗です!
これはスタッフルームへの扉。
スパの近くにある飾り。
これは、エレベーターの中。べっ甲色で綺麗でした〜!
どれもキラキラ輝いていて、本当に美しかった〜!
客室の様子〜大きな窓からの景色は最高〜
私たちが泊まったのはこちらの部屋です。
大きな窓が印象的!この窓のカーテン、自動で開閉します(笑)!それにテンションが上り、無駄に何回も開け閉めしていました!
そして、その窓からの景色がこちら。
もう最高です!!サイゴン川とホーチミンの街が見下ろせ、本当に贅沢な景色です!
こちらが夜の様子。
ロータリーを走る車がとてもきれいに写りました(^o^)夜景もとってもきれい!
そしてこちらが朝日。
カーテン開けっ放しで寝たので、朝日で目が冷めました。寝ぼけながらも思わず写真撮っちゃうレベルに綺麗!本当に眺めは最高でした!
ちなみにこちらは、部屋の外の廊下から見下ろしたホーチミンの街です。ホーチミンさんの像がある人民委員会庁舎も見えます。
お次はバスルームの紹介。
ここもラグジュアリーです(^o^)!
朝食の様子
朝食はCAFE CARDINALというレストランです。
大きな窓に囲まれ、とても明るい空間でした。
テーブルや椅子、そして床までもがなんだか豪華です〜。
前菜はブュッフェスタイルでした。結構たくさん種類があり、味もまあ良し。
ハムやチーズなど軽食の他に、日本食も用意されていました。
このワサビの盛り方、うける!笑
そして、メインのご飯は別でオーダーします。
フォーもあります!2種類注文してみましたが、どちらのフォーもとっても美味しかった〜!!
これはポーク。
こっちはビーフ。
デザートにはバナナとキャラメルのフレンチトースト。このフレンチトーストも絶品でした!!私がこの旅で食べた食事の中で一番かもしれません(笑)。
▼この記事に、その他に食べたものをまとめています(^o^)
都会の中のプール
朝食会場から外に出ると、そこにはプールがあります!
都会の中にあるプール、なんだかとっても優雅な気持ちになれます!
プールの底もとっても綺麗です。私は入らなかったのですが、プールに入ったクーさんいわく、『潜ると音楽が聞こえる!』そうですよ!へ〜!
うん、絵になります〜!
海外のお客さんたちは、このプールで潜水大会をしていました!笑
ぼーっと座っていたら、スタッフの方がフレッシュジュースを持ってきてくれました!これも美味しい〜!かなり日差しが強く、暑かったので、本当に美味しく感じました。
スパ・フィットネス
レストランやプールのフロアに、スパとフィットネスもあります。
外から覗いただけですが、とても清潔感がある空間でした。
こちらがフィットネスです。
ザレベリーサイゴンの魅力、伝わったでしょうか?(^o^)
とっても素敵なホテルでしたので、ホーチミンに行かれる際は是非候補にしてみてください。最後にホテルで頂いたチョコレートです。
部屋にいると、スタッフさんがノックしてきて、
ス「何か用事ある?」
夫「大丈夫ですよ」
ス「じゃあ、このチョコレートあげるね!Have a good day!!」
的な感じで頂きました(笑)。とっても美味しいチョコレートでした(^o^)
(お部屋のウェルカムデザートとしても置いてありますので、スタッフが来なくても食べられます♪)
以上、ベトナム旅行記ホテル編でした〜!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
やじま〜る。
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【旅行記】ベトナム⑧言葉が分からなくても楽しめる!ベトナム伝統芸能『水上人形劇』を見に行きました!
今日は、2日目の夕方に行った『水上人形劇』についてご紹介します!
水上人形劇について
ベトナム伝統芸能
「水上人形劇」は、ハノイを代表する伝統芸です。10世紀から続くこの人形劇は、儀式や収穫祭などの際に披露されてきました。
このように、ステージには池があり、ステージ裏で人形遣いが水に浸かりながら人形を操っています。って簡単に言いますが…一番前で劇を見ていましたが、どういう仕組で、どうやって操っているのか、まったく分かりませんでした^^;。
というのも、人形の動きがあまりに細かく速く正確で、後ろからはステージの様子が見えないはずなのに、どうやっているんだ?!と最初から最後までずっと考えていましたが、結局分かりませんでした(笑)。
分かりやすい短編ストーリー
人形劇は、1話3〜5分の短編ストーリーが17つという構成になっています。
入場の際にその日の演目の紙がもらえます。もちろん日本語でも記載がありますので、ご心配なく。劇中の会話はベトナム語なんですが、分かりやすい内容なので十分楽しめました!ベトナムの伝統的な音楽(生演奏)とコミカルな人形・動きで、言葉は分からなくても全く飽きること無く見終わりました!
私たちが見た劇の演目です。
1.祭りの旗揚げ
2.テウさんのナレーション
3.竜の踊り:4匹の火を噴く竜の共演
4.水牛とフルートを吹く子供
5.田植え作業
6.カエル採り
7.アヒル農法と狐狩り
8.釣り
9.凱旋帰郷
10.獅子舞
11.不死鳥の舞い
12.レロイ王、ホアンキエム湖の伝説
13.水遊び
14.ボートレース
15.獅子のボール遊び
16.仙女の舞い
17.竜、獅子、鳳凰、亀の4匹の共演
こんな感じで、イメージがしやすい演目ばかりです。
場所・チケットの購入
人形劇の会場は、市街地から少しだけ外れたところにありますが、徒歩圏内です。
このような門構え。突き当りのオレンジの屋根の建物が、ショーが行われる場所です。
予約をしていなかったので、開演1時間くらい前にチケットを買いに行きました。
ここで注意!チケット売り場ではクレジットが使えませんので、ベトナムドンを準備しておきましょう。私たちは、現金を持っていなかったので、近くのホテルに入り両替をしました。そこでは10,000円が1,700,000ドン。300,000ドン(1,500円)くらいは手数料になっちゃいまいした。ちょっと割高ですね^^;。まあ、しかたがない。
外はとても暑かったのですが、チケット売り場の係員は冷房ガンガンに効いた部屋にいて、私たちの対応が終わるとすぐに窓を閉めてしまいました^^;。う、羨ましい〜。
チケット購入から、劇が始まるまで時間があったので、敷地内をウロウロ散策してみました。
先程のオレンジ色の建物の裏側はこんな感じになっています。制服を来た若者がたくさんいましたので、おそらく学校か何かだと思います。
バスケをする若者も。青春ですね〜。
人形劇を見てみたら期待以上の面白さでした!
そして、時間になったので会場に入ると、まさかの一番前(真ん中)!!なぜかはよく分かりませんが…とりあえずラッキーでした!
時間になると、会場前のカーテンが開き、劇が始まりました!
愉快なベトナムの音楽が鳴り始めます!舞台横での生演奏、生歌、生セリフです!
そして、人形が登場!!
ドン!
じっくり見ると、地味に怖いこの人形(笑)。でも、そのコミカルな動きから、途中から可愛らしく思えてきます!(笑)
そして、先程も書きましたが、写真だけでもストーリーが分かるくらい、演目はとても分かりやすかったです。
これは、水牛を操っているようす。
田植えをしています。動きが細かくて、本当に田植えしている様に見えました!
何かを釣っていますね。
魚をワナに追い込んでいる様子。
お!獲れましたね〜!
お祭り?ですかね!
演目、ホアンキエム湖の伝説。
湖に黄金の亀がいる…という話。だったと思います!笑
ボートレース。
フィナーレはドラゴンが火を吹きます!笑
最後に人形を操っていた人たちが登場!
どうやって操っていたかは、やっぱり謎です…。でも、水にはしっかり浸かっていそうです。
一番前の席でしたが、水がかかることはほぼ無かったです。どの席でも十分楽しめますが、前方のほうが人形の細かな動きが見えたり、迫力を感じられるのでオススメです。
出口にあるこの人形も、劇を見終るとすごく愛着がわきます!笑
この水上人形劇について、すごく分かりやすくまとめてある動画があったので、載せておきます。
想像以上に面白いこのショー、見る価値アリです!ホーチミンに行かれる方は是非行ってみてください!
以上、ベトナムで見た水上人形劇でした(*^^*)
やじま〜る。
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【旅行記】ベトナム⑦ホーチミンの夜を楽しむ!新エンターテイメント『アー・オー・ショー(A O SHOW)』
ベトナムの滞在中に2つのショー(A O AHOW、水上人形劇)を見ました。今日はまずA O SHOWの様子を紹介します!
夕方の街の様子
1日目、ホーチミンに到着後の夕方、市民劇場(オペラハウス)で公演されている現代アートパフォーマンスを見に行きました!
ショーが行われるオペラハウスはホーチミン市街地にあるので、始まるまでの間、街をブラブラして時間を潰しました。
大通りにある噴水。夕日が反射してとてもきれいでした。
ホーチミンさん。ベトナムの歴史を学んだ後だったので、ホーチミンさんを撮らずにはいられませんでした。
オペラハウスの近くの看板です。ここに地下鉄が出来るんだそうです!その開発・建築に日本の企業が関わっているということで、このような看板がありました。
地下鉄が出来ることで、ホーチミンの街も大きく変わりそうですね。これからの発展がすごく楽しみです!なんか上から目線になってる…?^^; でも、ホーチミンの街を知って、歴史も知った今、やはり今後どうなっていくのかがすごく気になります(^o^)
アー・オー・ショー(A O SHOW)に行ってみた!
A O SHOWとは?
ここからは、アー・オー・ショーの紹介になります。
このショーは、ベトナム南部の農村部と都市部の日々の暮らしを、竹や籠などベトナムでの日用品を用いて表現したショーで、サーカス、アクロバット、ダンスの融合といった感じになるかと思います。監督はあのシルク・ドゥ・ソレイユでベトナム人として初の単独演武を行った世界的有名なジャグリングアーティストTuan Leが招かれています。
ショーの詳細、座席
18:00と20:00のショーがあり、演目が全部で4種類【A O SHOW 、MY VILLAGE 、THE MIST 、TEH DAR】あるのですが、公演日によって異なるようです。私たちは、事前に公式ホームページから予約をしていきました。
4つのショーの演目をまとめてみました。
A O SHOW:「あぁ!」「おぉ!」と感嘆の声が出てしまうショーという意味から名付けられています。コンテンポラリーダンスの要素を取り入れたショーになっています。
MY VILLAGE:ベトナムの北部を舞台に、伝統と革新の狭間でゆれる農民の姿を描いた作品です。アクロバットやジャグリングなどのパフォーマンスで、農民の様子をダイナミックに表現しています。
THE MMIST:朝霧のように幻想的で素朴な農民たちの姿を描いた作品です。ベトナム人にとって不可欠な「米」がテーマになっていて、お米が出来るまでの様子と生命の力強さを表現しています。
THE DAR:ベトナム少数民族の暮らしをテーマにしています。THE DARとは、「輪になろう」という意味で、象徴的な民族の和を大切にし、近代化の中に、新しい未来を切り開いていこうという思いが込められています。
ショーの演目は、3〜4日連続で同じ組み合わせ(例えば、18時がAO SHOW、20時がTHE MIST)で行い、その後ローテーションする感じで変わっていきます。公式ホームページのスケジュールを見ると、公演がない日もあるようです。どうしてもこの演目が見たい!というのがあれば、事前にしっかりスケジュールを把握しておいたほうが良さそうです。
▼私たちが見たショーの控え(E-TICKET)に記載されていたものです。
Show Name:THE MIST
Show Time:18:00
Zone:W
Seet Number:A19 A21
1人:1,470,000ドン(約7,089円)
2人:2,940,000ドン(約14,179円)
えーー1人7,000円もしてた!!思ってたより高いやん!!Σ(・∀・;)笑
席は、2階席の真ん中を予約しました。ステージ全体が見渡せるので、とても良かったですが、ステージまでの距離が結構あるので、細かい表情などまでは見えませんでした(私の視力(左右1.0)だと^^;)
座席は、2階席が『W』のゾーンで、一番値段が高いようです。左側の座席が奇数、右側の座席が偶数、という配置になっています。
公式ホームページより画像をお借りしています。
オペラハウスの場所
オペラハウスは1900年にフランスがオペラハウスとして建てたバロック様式の建造物です。外観も内装も、19世紀のモダンヨーロッパの時代を感じさせる作りになっています。
とても存在感があります。市街地の中にありますので、アクセスもとても良いです。
オペラハウスの中の様子
オペラハウスの中は、ヨーロッパとベトナムの融合、といった感じでしょうか。ベトナム風に飾り付けがされています。
サービスでウエルカムドリンクが頂けます!
かぼすと生姜のジュースと、ちょっとしたお菓子を貰い、テラスに行きました。
テラスから、街の様子を眺めながらしばしのティータイム。
ジュースの方は、渋みがありますが、シロップで甘くしてあるのでなんとか飲めました。この日は、クチトンネル→戦争証跡博物館と観光していて、さらにとても熱い日だったので、冷やされたこのジュースがとても美味しく感じました。
パウンドケーキと、お米を使ったお菓子は、どちらもかなりべっちょりした感じです。上手く表現できずすみません〜^^; 味はまあまあで、クーさんはパクパク食べていましたが、私には合いませんでした(;_;)。
他にもこんな装飾がありました。
2階席からみたステージ
そして、2階席に行ってみました。
想像していたよりは、小さめの会場でした。椅子や壁などは、ヨーロッパを彷彿させる作りになっています。ワクワク!!
各座席にこういった木の道具が置かれていました。ショーの終盤で、みんなでこれを使ってリズムを刻みます!手拍子の代わりかな?すごく大きな音が出るので、会場みんなが同じリズムで鳴らした時は、かなりの迫力がありました。
ちなみに、この写真は実際の座席からのもので、A19、A21だと、こんな景色になります。1階席とは少し距離があるので、上からステージと会場全体を第三者的に見る、ような感じでした。会場の一体感や、ステージの迫力を求めるなら1階席のほうが良いのかもしれません。
ショーの感想
これはあくまで私の感想ですが…ストーリーがよく分からなかった…というのが率直な気持ちです。確かに、アクロバティックな演技や繊細な動きなど、すごい!と思う場面もたくさんありましたが、このショーにはナレーションがないので、その場面がどういうことを表しているのか分からない事が多かった…。ショーでたま〜に発せられる言葉もベトナム語なので分からず…。クーさんにいたっては、途中でちょっとだけ寝てしまいました…^^;
光や音の演出はとても細かいので、感心する場面も多いのですが…。もしかしたら、やはり1階席の方が、ストーリー気にせず、役者の動きや表情を感じられるので、良かったかもしれません。
実際のショーの様子がYouTubeにあったので載せておきます!
TEH DAR | LUNE PRODUCTION | OFFICIAL TRAILER
A O SHOW - DOCUMENTARY | LUNE PRODUCTION
終わった後、演者のみなさんと記念撮影も出来ます!
こんなマッチョな人たちでした!笑
夜のホーチミン
ショーが終わって外に出ると、すでに空は真っ暗。
夜になっても、街の賑やかさは変わりませんでした。
以上、アオショーの紹介でした!次はもう一つの劇、水上人形劇について投稿しますね!またよろしくお願いします\(^o^)/
やじま〜る。
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【旅行記】ベトナム⑥戦争証跡博物館でベトナム戦争を学ぶ
ベトナム旅行記の続きです。
クチトンネルに行った後は、戦争証跡博物館に行きました。ツアーのガイドさんに言えば、ツアーの解散場所をこの博物館前にしてくれます。
戦争証跡博物館
この戦争証跡博物館(Bảo tàng Chứng tích chiến tranh)には、ベトナム戦争に関する写真や資料、兵器が展示されています。
詳細は忘れてしましましたが…入場料は100円以下だったと思います。海外の観光客がたくさん訪れていました。
住所:28 Vo Van Tan Street, Dist.3 HCM City
営業時間:7:30-12:00、13:30-17:00
休業日:無休
博物館の様子
建物は吹き抜けの3階建になっていて、各階に3〜4個の部屋があり、それぞれに写真などが展示されています。
展示室の中に入ると、目を背けたくなるような写真がたくさん。
1枚1枚の写真には説明がかかれています。説明の日本語訳がある部屋とない部屋がありますが、言葉が分からなくても伝わるものがありました。
爆弾が落とされた跡。
爆弾の破片も飾ってありました。
外には戦車や戦闘機の展示がされています。
観光客がここで時間をかけてたくさん写真を撮っていました。確かに戦車や戦闘機はとってもかっこよく、見とれてしまいます。こうやって飾ってあると、戦争で実際に使用されていたことを忘れてしまいそうです。
戦闘機や戦車はかなりの大きさでした。
外には拘置所や刑務所、ギロチン台などが再現されています。
ここには載せきれない、載せられない写真がたくさんあります。本当に悲惨なベトナム戦争。見学に来ていた観光客は、若い方から高齢の方まで様々でしたが、その中には、アメリカの方もいたと思います。彼らはどう感じながら、眺めているのだろう…。
ベトナム戦争は、たった40年前の出来事です。それを思うと、ベトナムの景色がまた違って見えました。
ホーチミンに行かれる際は、是非立ち寄ってみてください(^o^)
▼こちら、戦争証跡博物館の前に行った、クチトンネルの様子です。
今日も読んでいただきありがとうございました!
やじま〜る。
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【旅行記】ベトナム⑤『ベトコン』たちが戦い抜いた場所〜クチトンネルツアーその2〜
前回の旅行記から少し時間が立ってしまいましたが…今日は『クチトンネル』という、ベトナム戦争中のゲリラ戦の根拠地として作られた地下トンネルの見学ツアーに参加した様子をお伝えします。
- クチトンネルとは
- 実際にクチトンネルを見学しました
- 地下トンネルに突入!
- 有名なあの写真を撮ってみた!
- 干しキャッサバの試食
- 米軍を苦しめたベトコンの知恵と工夫
- 展示品
- クチトンネルツアーに参加する時の注意点
- クチトンネルツアーに参加してみて
▼前回はこのツアーに参加してから、クチトンネルに到着するまでのことを記事にしています。
クチトンネルとは
まずはその話から。
クチはホーチミン市から北西に70kmのところにあります。ベトナム戦争中の開放前線の拠点としてつくられ、このクチからカンボジアの国境近くまで、巨大なトンネルが張り巡らされています。
最新機器を使って攻め込んでくるアメリカ兵に打ち勝つため、南ベトナム開放民族戦線(通称ベトコン)たちは様々な工夫をし、狭いトンネル内に身を潜め暮らしながら戦っていったのです。その地下トンネルの中には、それぞれの住居の他に、病院や学校など、公共の施設も備わっています。このベトコンによるクチトンネルのシステムは、米軍を最も苦しめたとも言われています。
実際にクチトンネルを見学しました
クチトンネルの様子
入場料はツアー代に含まれていたようで、到着後そのままゲートを入ります。
それぞれのツアーごと(国ごと)に別れ、ガイドに連れられ中に進んでいきます。
クチトンネルの施設内は、木々に覆われていますが、風が吹かないため、結構熱いです。また、高低差はなく、硬い地面の平地が広がっています。
所々に、小屋のようなものがあり、休憩所になっていたり、展示所になっています。
通気口
森の中を歩いていると、所々にモリっとした土の塊が現れます。
これは、地下の空気を出し入れするための通気口なんです。
地下では炊事もしていました。その際に出る煙も、この通気口から出されていたのですが、炊事場の真上にこの穴があると、煙で場所がバレてしまいます。なので、わざと場所をずらして作っているそうです。それも、ベトコンたちの工夫なんですね。
真ん中がガイドさん。
クチトンネルの説明を聞きます
しばらく歩いた先に、このような小屋がありました。
前に展示物とモニターがあり、まず映像を見てベトナム戦争について学びます。
その後、ガイドさんがベトコンたちの生活について説明してくれました。
このように、地下のトンネルは複雑に作られています。敵が入り込んでしまった時には、右側の川に逃げれるような通路も作られていました。
これは、地下トンネルを掘った際に使っていた道具。この土地、歩いてみるとよく分かるのですが、土がかなり硬いんです。ここを、この道具だけを使い、数十キロも掘り進めたそうです。とても驚きです。
小屋の横には、クラスター爆弾の残骸。すごい迫力です。
地下トンネルに突入!
いよいよ、地下トンネルに入って行きます!
こんな風に、入り口があります。
階段を降りると、細〜いトンネルが始まります。
こんな感じです!
おじさん、お尻写してごめんなさい^^;
トンネルの中は、とにかく狭い!こうやって、中腰にかがみながらしか進めません。そして、スペースがあるところまで十数メートルあるので、進んでいるうちに息苦しくなってきます(;_;)。地面は砂っぽいんですが、両サイドと上は硬い壁です。ここを掘ったと思うと、本当に凄いとしか言えないのですが…。とにかく狭いので、進んでいるうちに、トンネルのサイドにリュックがあたり、汚れたり、横に挿していた三脚に傷がついたりしました。
しかも、進んでいると、このトンネル内にコウモリが(;_;)(;_;)(;_;)!!!って言っても暗いので存在は見えませんが、何かが鳴きながら羽ばたき、顔の横を通り過ぎるのを感じました(;_;)恐怖でしかありません(;_;)(;_;)「出口まだ?!」「もういや〜!」と半泣き状態でトンネルを進みました。
最終的に、中腰で進むのが辛くなり、最後は四つん這い。手も膝も砂だらけになってしましました(;_;)
そんなトンネルを4〜5箇所通らなければいけません。3個目終わったところで、私はトンネルが嫌いになりました。なので、残りのトンネル通行は拒否しました(;_;)私のように、トンネルが嫌だったら地上を通って、また合流できるので、遠慮せず主張しましょう(笑)。また、とにかく狭いので、欧米の方は最初から通らない(通れない)方もいました。このトンネルは、米兵が入れないよう、小柄なベトナム人に合わせて作られているんですね。
地下には、こんな場所もありました。
ここは傷病者を治療する施設です。実際に病院的な役割をする場所があったんですね。
こちらは会議室です。これ全部人形です。
トンネルから出たところ。私はトンネルに入らず出口で待ってました(笑)。
右側が地下トンネルなんですが、左側におじさんが何かを開けようとしてますね。そこは、さらに下に伸びる地下トンネルの入口なんです。ここから下はもっともっと狭いそうです。
有名なあの写真を撮ってみた!
クチトンネルといえば、地下から顔を出している、有名な写真をよく見るかと思います。何個か地下トンネルを通ったあと、その写真が撮れる場所にたどり着きました。
こちらが実際の穴です。
外国の女性の方がさっそく入ることに。穴の小ささ、お分かりになるでしょうか?!この方、結構細身なんですが、それでもこの感じです。
蓋を閉めちゃえば、本当にわからなくなります。
この写真、わかりますか?どこかに入り口がありますよ。
ここでした〜!
落ち葉をかけると、本当に分からなくなりますね。
その瞬間を捉えようと、仲間が必死に撮影!笑
ちなみに、この蓋に落ち葉をかけると、隙間から葉っぱが降ってくるようです(笑)。蓋を押し上げるときも、結構汚れるみたいなので、それを覚悟でやりましょう(笑)。
これはクーさん。スタッフさんにお願いすれば、落ち葉をモリっと乗せてくれます!笑
顔は出せませんが、クーさん、めっちゃドヤ顔してます!!笑 是非クチトンネルに行ったら、こんな写真を撮ってみてください(^o^)
干しキャッサバの試食
クチトンネルツアーの終盤、ガイドさんが干しキャッサバを出してくれました。
キャッサバはタピオカの材料となる芋ですね。当時のベトナム兵たちの主食だったそうです。
味は、味のしない干し芋のような感じで、一緒に写っている粉(ココナッツとくるみの甘い粉)を付けて食べました。みんなは美味しい美味しい!とたくさん食べてましたが、私はあまり合わず、一個だけ食べて終了。水分もってかれる系です。
米軍を苦しめたベトコンの知恵と工夫
前後が逆のスリッパ
私が最も衝撃を受けた工夫がこのスリッパです。
こちら、タイヤから作られているのですが、みなさん、よく見てください!なにか変なことに気づきませんか…???
そう、前後が逆に作られているんです。この写真のスリッパだと、つま先が左側、かかとが右側にきます。ですが、靴底は反対になっています。つまり、これを履いて移動すれば、実際に進んだ方向とは逆向きの足跡が残るというわけです!!
この発想、すごすぎる。このスリッパを履き、米軍を惑わしていたんですね。これはクチトンネル内のお土産屋でも売られているので要チェックです!
また、ベトコンたちは十分な武器がなかったため、米兵が残していった、使い古した武器などを再利用していたそうです。このスリッパもその一部のようです。
様々なワナ
そして、クチトンネル内には様々なワナがあります。ガイドさんが一つ一つ説明してくれます。
これは、回転式の落とし穴。見づらいですが、落ちた先に、杭があります。その杭には毒が塗ってあったそうです。
ここは、使われていたワナを展示してある場所です。
こんなものが落とし穴の下に置いてあるワナもありました。返しが付いているので、なかなか抜け出せないんです。もちろん、これにも毒が塗ってあります。
これは、いろんな方向から杭が出ているワナ。落ちたことを考えるだけで、ゾッとするような、痛々しいワナがたくさん。本当によく考えられていました。
展示品
爆弾や写真の展示もありました。
クチトンネルツアーに参加する時の注意点
私が参加して思った注意点をお伝えします。
まず、出来る限りの軽装で荷物は少なくして行くことをオススメします。荷物が多いと、地下トンネルを通る時、かなり大変になります。私はおろしたてのリュックでしたが、終わった時砂まみれでした(;_;)三脚も傷が付くし…。膝や手を地面につけることもあると思います。汚れてもいい格好が良いかと思います。
また、先程も書きましたが、この地域は木々に囲まれているのですが、風がほとんど吹きません。日陰なので、最初は涼しく感じますが、何個も地下トンネルを通ったりしているうちに、汗が吹き出してきます。行きのバスでペットボトルの水はもらえるのですが、自分でも冷たい飲み物を持って行くと良いかもしれません。同行していた男性は、前日から冷凍庫に入れて凍らしていたペットボトルの水を持ってきていました。一応売店もあるので、水やコーラ、ビールを買うことは出来ました。また、汗拭きタオル、仰ぐもの(うちわや扇子)があるとかなり役に立つと思います。
ツアーが終わったあとは、足がガクガクしていました。私は、重いリュックを背負っていたせいかもしれませんが…結構体力を使うツアーかと思いますので、それも覚悟で参加しましょう。
クチトンネルツアーに参加してみて
この施設を見て、ベトコンたちの真面目さ、戦いぬく忍耐強さを感じました。言われたことをコツコツやり続けたり、体や武器で負けるなら頭を使うという考え方、これは失礼な言葉なのかもしれませんが…その様子は、日本人と似ているな、とも思いました。
また、このツアーに行く前、私たちはベトナム戦争についてほとんど知りませんでした。これで行っても意味ない、と思ったので、ベトナムのホテルでベトナム戦争について勉強をしました。そのときに見たのが、池上彰さんのこの講義です。
ベトナム戦争って、すごく説明が難しい、複雑な歴史なんですが…この講義ではとっても詳しく分かりやすく説明してくださっています。池上彰さんの知識量には脱帽してしまいます。これを見れば、ベトコンの凄さはもちろん、ベトナム戦争がいかに悲惨なものだったかを学ぶことが出来ます。
90分とやや長めの動画にはなりますが、ベトナムに行く際は、是非見てから行くことをオススメします。
このように事前に知識を得ておくことで、さらに感じられることがあるとも思いました。
ベトナムに行くなら、是非クチトンネルに行ってみてください!
おまけ☆
出口付近に、蛇の形をした木を発見!ホントにそっくり〜!笑
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
ベトナム旅行記、もう少しお付き合いください(^o^)
やじま〜る。
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【旅行記】ベトナム④クチトンネルツアーその1〜街の様子&ハンディキャップ工房〜
旅の二日目。私たちは『クチトンネル』のツアーに参加することにしました。
『旅ぷら』のクチトンネルツアー
ツアー開始
今回『旅ぷら』という旅行会社に申し込みました。7:30にツアーのガイドさんがホテルの前に迎えに来てくれました。そこから、タクシーに乗ってツアー会社まで行きます。
ベトナムのタクシーは3列シートです!笑
ホーチミンの街の様子
ホーチミンはとにかくバイクが多い。
ガイドさんの話によると、ホーチミン市の人口1,300万人に対し、バイクの数は750万台という、とても高い保有率なんです。ベトナムの人たちは、小さい頃からバイクに乗る生活をしていたため、みんなバイクが大好きです。200キロ離れた場所にも、バイクで行く人がいるほど。これだけ町にバイクがいると、車やバスの運転がかなり難しそうです。
そして、やはり事故も多いようですが、大体は自分たちで解決させてしまうんだそう。なので、旅行中に一度も事故現場に警察が来ているところ見ませんでした。
3年後、ホーチミンには地下鉄が出来ます。しかし、ガイドさんいわく、値段が高ければみんな乗らないだろう…とのこと。そりゃそうですよね、バイクがこんなに便利なんだから。
ともあれ、今後のホーチミンの発展が気になりますね!
バイク以外にも、こんな景色が。
これ、危なくないんかな〜?(^_^;)なかなか強引に取り付けられていました。
日本人対応の現地オプショナルツアー
タクシーで5分位走ると、旅行会社の事務所?のようなところに着きました。ここで他のホテルからのお客さんを待ちます。先程も記載しましたが、今回のツアーは『旅ぷら』という日本人専用の予約専門サイトより申し込みました。
TNKトラベルと提携しているようです。その事務所には、日本人スタッフが数名いました。スーツを着た社員さん(?)1名と学生(?)数名が対応してくれました。日本人スタッフがいるだけで、とても安心感がありますね。
8:00すぎると、専用のバスが到着します。どうやら、いろいろなツアー会社の参加者(多国籍)が一緒のバスに乗り、クチトンネルまで移動するようです。バスに乗ると、水が配られました。その後、バスのツアー客全員に向け、バスガイドさんがクチトンネルについて解説をしてくれます。これはもちろん、すべて英語でしたが、日本語の喋れるスタッフも一緒にバスに乗っていますので安心です。
バスでの移動は1時間半ほどと、結構長いのですが、海外の方向けに作られているためか、かなりゆとりのある座席です。前の人がリクライニングをMAXに倒してきても、全く気にならないほどでした。
ツアーの詳細を下記に記載します。
【クチトンネル半日ツアー】
7:30 ホテルお迎え
8:00 TNKトラベルデタムオフィス前より出発
9:30 クチトンネル到着
14:00 TNKトラベルデタムオフィスにて解散
USD 19.0〜(JPY 2,318〜)
ハンディキャップ工房
移動し始めて1時間ほどで、バスが停まりました。降りるとこんな場所です。
トイレ休憩も兼ねていたのですが、ここはハンディキャップ工房と呼ばれている場所でした。
ここは障害のある方々が、工芸品を作る工場のようで、その様子を見学することが出来ます。
みなさん、とても丁寧に仕事されていました。
これは、卵のからで絵を作っているようです。
この奥には、ここで作られた工芸品のお店もありました。
この後、またバスに乗り、数十分。ようやくクチトンネルに到着です。このあとの様子は、また後日記事にします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
やじま〜る。
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