時々旅人やじま〜るのふるさと納税日記

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庶民がセレブ生活を体験する記録。

【旅行記】札幌・網走⑬〜網走のバフンウニは最高!〜

12:00頃に午前のツアーが終了し、お昼ごはんタイム。ガイドさんが、網走の海鮮が食べれるオススメのお店を教えてくれ、そこまで車で送ってくれました。

食事処『いしざわ』の絶品ウニいくら丼を食べる

網走中心地にある食堂

このお店、前日に行った屋台村の会場のすぐそばでした。なので、おーろら号やその他の観光の合間にとっても利用しやすいお店です。居酒屋メニューもあり、地元の人も御用達だなんだそう。

 

www.yajymar.com

▲こちらの記事には、前日に行った屋台村の様子が書いてあります。極寒の中で網走のグルメが楽しめるとっても楽しいイベントです。

 

 

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とっても分かりやすい外観ですね。店内はカウンターが一列のみ。お店のお母さんにオススメを聞くと、「そりゃあんた、網走来たらなウニいくら丼食べておかないかんわ!」と言われたので、迷わずウニいくら丼を注文しました。

網走のバフンウニは絶品!

お母さんが作りながら、いろいろ説明してくれます。そしてウニいくら丼完成!カニ入りの味噌汁も付いてきました。これで2650円です。思い出すだけでヨダレが出る…。

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 お母さんに勧められ、まずは何もかけずに頂きます。醤油なしでも、ウニといくらの濃厚さでご飯が進みます!そして、このバフンウニ、とても甘くてまろやか!臭みは一切なく、本当に絶品でした!

知る人ぞ知る網走のバフンウニ

ウニは北海道全域で採れるのですが、ここ網走のウニは「ウニ嫌いだったけだど、網走のウニを食べて、ウニが好きになった!」なんて話がよくあるほど、本当に美味しいんです。しかし、もともとオホーツク海でのウニ漁はそんなに多くないため、流通に出ることは多くありません。この時期は特に、網走には流氷が来ていますので、流氷が接岸しているときは漁が出来ません。強い風が拭き、流氷が岸から離れている合間に、漁師さんたちは漁をするのです。オホーツク海でよく採れるのは「エゾバフンウニ」。小粒なのに味が濃いのが特徴です。

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「網走協同組合」のシールが、本物の証なんだそう。お母さんが見せてくれました。

新鮮な魚介が楽しめるわけ

「いしざわ」さんの経営者は網走地方の卸売市場の仲介人であるため、お店には常に新鮮で美味しい魚介類が揃っています。安くて美味しいので、観光客にも人気で、評価もかなり高いです。11:00〜23:00と営業時間も長く、英語対応のメニューも備わっています。

食べた後、午後のツアーの迎えが来るまで、お店で待たせてもらいました。1時間程いたので、その間にお母さんといろいろ話もしました。とっても気さくな方なので、是非お母さんにその時期のオススメを聞いて注文してくださいね。他に有名なのが、ちゃんぽんに網走の海産物がのっている網走ちゃんぽんです。外国のお客さんが注文していましたが、「おいしい!おいしい!」といって食べていました。とってもいい匂いでした。

観光の合間に是非立ち寄ってみてください。

 

ちなみに…桃鉄バナシ

桃鉄2017で網走の物件は、木彫り熊家、ニポポ人形屋、山ワサビ畑、ワカサギ漁、エゾバフンウニ漁、流氷記念館。ちゃんと入ってました〜エゾバフンウニ(^o^)

 

 

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