【おでかけ】長良川鵜飼(岐阜県)〜早めに行って川原町の古い町並みを散策しよう〜
先日、岐阜県岐阜市の長良川鵜飼へ行ってきました!
今回は長良川鵜飼の紹介・周辺の様子と、実際の鵜飼の様子を2回に分けてお伝えしたいと思います(^o^)
長良川鵜飼について
鵜飼とは
鵜飼とは、鵜を操って川にいる魚を獲る漁法のことです。長良川の鵜飼は、岐阜の夏の風物詩として1300年以上の歴史があります。将軍足利義政や織田信長、徳川家康もその素晴らしさに惹かれ、またおもてなしとして、この鵜飼を観覧したそうです!
期間
5月10日〜10月15日
毎日開催されているそうでう。天候などで中止となることがあるので、ホームページをご参照ください。
鵜飼の時間
18:15、18:45、19:15の3つの出発時間があります。出発の時間は異なりますが、鵜飼自体の時間は同じ(20:00頃から30分程)なので、終了は全て同じ時間になります(21:00頃)。早く出発した船は、鵜飼までの時間が結構ありますので、その間でご飯を食べたり、景色を眺めたり出来ます。
また、船を貸し切る場合は17:30〜19:15までの間で出船します。団体(貸し切り)で利用している方々や、ツアーに組み込まれて大人数で来られている方々もたくさんいました!15人のりから50人乗りまで用意されているので、身内で楽しみたい方は、こちらを利用してみるのも良いですね!
料金
大人3,400、子ども1,700円です。
平日の18:45、19:15発の便は大人が3,100円と値引きされます。
飲食
食事は持ち込みが可能となっています。なので、お弁当などを持ち込み、鵜飼が始まるまでの間に食べる、というのも良いかもしれません。また、お弁当などがセットになったパックもありますので、そちらもご確認ください。
今回は写真をメインに行ったので、飲み食いはしませんでしたが、夜風がとても気持ちく、また川の流れの音、川から見る岐阜の町を見ていたら、ここでビールを飲んだらどれだけ気持ちいことか!と何度も感じました!次行くときは、絶対に飲みます!!!笑
アクセス
鵜飼の乗船場は国道256号線と長良川が交差する辺りにあります。
バスの場合、JR岐阜または名鉄岐阜より岐阜バス「高富行き」または「市内ループ左回り」など、長良橋を経由する路線に乗り約20分です。バス停は「長良橋」になります。
車の場合、付近に駐車場が何箇所もありますので利用できます。長良川沿いを東に行ったところには無料の駐車場もあります。私が行ったのは平日でしたが、平日でしたら駐車にはそこまで困らないかと思います。
ただこの辺り、一方通行が多かったり、変な方向に道が走っていたり、細かったりと、道が少し複雑なので事前にリサーチしてから行かれることをオススメします。
実際に行ってみました!
周辺の様子
今回はバスを使って鵜飼の乗船場まで行きました。岐阜駅からバスに乗りバス停「長良橋」で下車。すると、こんな感じの景色になります。
下車してすぐに、鵜飼観覧船乗り場の看板が見えますので、ここを下るだけです。まさに徒歩1分!笑
看板の向こうにあるベンチに横には、こんな像がありました。
乗船場に行く前には是非長良川を眺めてほしい!
乗船場に行く階段を降りる前、ちょっとだけ(30秒)歩いてください!すると…
長良橋の上から川を眺めることが出来ます!この時16:30くらいです。鵜飼の観覧船が岸に並んで準備しています。それにしても、長良川きれいだな〜!!
ぜひぜひ、ここも忘れずに行ってみてください(^o^)
そして、左手奥に見えるのが、『川原町』という昔ながらの町並みが続いているスポットになります。このあとご紹介します♪
古い町並み散歩しよう!
鵜飼乗船場から南に伸びる通りは「川原町」と呼ばれていて、昔からの町並みがつづくエリアになっています。
川が荷物の運搬を担っていた時代、長良川の上流からの木材や美濃和紙を取り扱う問屋や商屋が軒を連ねていました。その名残がここにはあります。
この日は平日の夕方でしたが、ほとんど人はいませんね。
この古い町並みを活かし、結婚式の前撮りをされる方も多くいらっしゃるそうです。
こちらは赤いポストが目印の、「川原町屋」というカフェです。ポストが可愛らしいですね。
軒下には鵜飼の絵が描かれた提灯がぶら下がっています。
こんな建物もありました。
ここが町並みの突き当り。だいたい鵜飼の乗船場から歩いて5分位です。その間、食事処やカフェ、お土産屋産が並んでいます。
ちなみに、この道は車も通行するので、ぼーっと歩いていると結構危ないです^^;。駐車している車もあるので、出来るだけ車を写さないように写真に収めるのがポイントですね〜。
ここは一番橋にあるお店。入り口には「鮎」と書かれたのれんがあります。
そして、貼ってあったメニューがこちら。
鮎ラーメン?!!!!Σ(゚Д゚)岐阜が鮎の産地というのは知っていますが、鮎をラーメンに入れるとは、なんとも斬新な発想です!笑 気になりますね〜!
今度は逆から町を眺めます。
木々の間からは岐阜城を見ることが出来ます!岐阜の人は、どこにいてもこの岐阜城を目印にして、方角を確かめているそうです。確かに、この岐阜城のある山の他に高い山が周辺にないので、どこからでも見えるんですね〜。
浴衣を着た方たちは、おそらく川原町にある老舗旅館『十八楼』に宿泊されている方だと思います。十八楼では、この川原町を散策するミニツアーも行っているようです。
とても趣のあるお店です。
傘やうちわを扱っているお店もありました。
昔ながらのうちわは、とっても色鮮やかで可愛らしい!
こんなレトロな看板もありました。
もうすぐ鵜飼が始まります
30分程町並みを散策し17:00。ちょっとずつ辺りも薄暗くなってきました。
観覧船は船出の準備中。
これは15〜20人乗りの船。船の先のところで靴を脱ぎ、畳のような船内に入っていきます。船の大きさによってスタイルは変わりますが、真ん中にテーブルが置いてあり、その左右に座るという感じになります。
始まるまで、まだしばらく時間があったので、先に夕飯を食べることにしました。
この時間、もうすでに乗船場付近には人が集まりだします。そんな場所でお弁当を広げるのもあれだったので、ちょっとだけ歩いた場所にある公園で食べることにしました。っていっても、徒歩3分ですが(笑)。
ここ、公園と言えるかは分かりませんが…鵜飼乗船場とは反対側、長良橋の橋の下を越えた東側にあるちょっとした広場です。
こんな銅像の目の前にあるベンチに座り、ご飯を食べることにしました(笑)。
そこからはこんな眺めです。ホントはもうちょっといい感じに長良川を眺めれたら良かったんですが…贅沢は言いません。
ここでお弁当。これは岐阜駅1階にあるお惣菜屋さんで買ったものです。自由に詰めて買えるのでありがたい(^o^)
ちなみに、この広場の下を通る道(川沿い)をずっと東に歩くと、以前ご紹介した護国神社があります。無料の駐車場もこの川沿いを真っすぐ行った場所にあります。
こんな感じで、鵜飼が始まるのを待ちました。
鵜飼に来られる際には、鵜飼だけでなく、是非川原町の昔ながらの町並みや、綺麗な長良川を楽しんでください(^o^)本題の鵜飼の様子は、また後日お伝えします。よろしくお願いいたします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
やじま〜る。
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