【おでかけ】友ヶ島(和歌山県)を散策①〜島に着くまで&ラピュタの島とは?〜
少し前になりますが、和歌山県にある『友ヶ島』へ行ってきました。今日はその様子を紹介します。
友ヶ島とは
この友ヶ島は、以前ジブリの名作「ラピュタ」の天空の城に似ているとして話題になった島です。淡路島と和歌山県の間にある無人島で、そこには旧日本軍の基地が残っているのです。
また、友ヶ島とは、瀬戸内海国立公園に浮かぶ無人島の総称であり、「地ノ島」「神島」「沖ノ島」「虎島」の4つ の島をまとめて友ヶ島と呼んでいます。もっとも有名なのは沖ノ島で、今回はその島へ行ってきました。
島の中には、こんな景色や…
こんな場所もあります!
とっても素敵です!
島内では、ハイキングをして戦跡を巡ったり、キャンプや釣りなんかも出来ます。なので、動きやすい格好をしていくことをオススメします。特に、戦跡をめぐる方は、島一周は結構距離がありますし、高低差もあります。また、滑りやすい箇所もあるので、動きやすさはとても大事です!
私たちは、リュックに宿泊(島外)の道具と、カメラ用具(三脚)も持って挑んでしまったので、荷物が重く、ハイキングがとてもしんどかった…。本当に失敗でした。
フェリーに乗って友ヶ島を目指す
加太港という港から友ヶ島汽船というフェリーが出ています。私たちは、和歌山駅からタクシーで向かうことにしました。(電車だとフェリーの時間に間に合わなかったため)料金は4,720円で、30分ほどで到着。タクシーを降りるとこんな港町でした。
そこから橋の下にあるフェリー乗り場を見ると…
すでに長蛇の列が!!(;´Д`)
定員が100人と聞いていたので、この状況見てとっても焦りました。さすが話題の島だけあります!!
ダッシュでチケット売り場へ行き、チケットを何とか購入することが出来ました。この写真の右側にある売店のおじさんが、並んでいる間、島のことをいろいろ教えてくれたのですが、今日の観光客はまだ少ない方とのこと…。平日でこれだから、ハイシーズンは本当にすごいんだろうな…。
この売店には、お菓子なんかも売っています。島には売店や自販機はありません。島での食料品は持参するのが必須です。特に、ハイキングは結構汗かきますので、水分は多めに持参しましょう。
この売店は種類が限られますので、事前にコンビニなどで食料を調達しておくことをオススメします。
こちら、チケット売り場の案内です。大人は往復で2,000円です。何も調べずに来ましたが、運休日あるんですね(^_^;)!やってる日で良かった〜。
歓迎の看板を越えると、いよいよフェリーへ乗船です!
定員100人程なので、そんなに大きくありません。
フェリーの中は、前方の室内エリアと、後方のデッキの2ヶ所があります。
こちらが室内の様子。
私たちは、並んだのが遅かったため、室内には入れませんでした。後ろのデッキには椅子はありません。
そして、写真を見てお気づきかと思うのですが、友ヶ島に向かう人達は、とにかく若者が多いんです!3月半ばということもあると思いますが、ほとんどが大学生くらいです。そして、みんな結構軽装なので、きっと和歌山に住む若者たちが、気軽に来れる島、でもあるのだと思いました。
もう一つ、このデッキ、めちゃくちゃ寒いです(T_T)今の時期はもう大丈夫かと思いますが、私たちが行った3月のこの日は、日差しが暖かくて薄着でも過ごせる陽気だったのに、船が走り出した瞬間、風がものすごい…。風邪引くんじゃないかって思うくらい、体が冷えました。なので、風に当たりたくない人は、頑張って室内の方に行ってくださいね。でも、この若者たちは、まったく寒そうな顔をしていなかった…。若さってすごいな。
途中で、こんな隆起した地層も発見!
わお〜!テンション上がる〜!!ブラタモリしてる気分です(笑)。
そうこうしているうちに、友ヶ島に到着です。港には、砂利の海岸が広がっています。
水はとっても綺麗です!魚もいっぱいです!
ん?!なんだこの細い魚は…?(^_^;)
てな感じで、今日はひとまずここまで。次の記事で、友ヶ島での散策の様子を書きたいとを思っています。
読んでくださりありがとうございました(^o^)
今日も読んでいただきありがとうございました!
やじま〜る。
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