青森の『酸ヶ湯』に行ってきたけど、ひよって混浴できなかった。でも大満足。【備忘録】
先日、青森県の八甲田山に樹氷を見に行ってきました。(正確には、見れていないのですが…。)その帰りに『酸ヶ湯』という温泉旅館に立ち寄りました。
▼こちらが、八甲田山の様子。トップ画が樹氷じゃないあたりが、見れなかった証。
酸ヶ湯とは
酸ヶ湯は、青森県の南部にある温泉で、八甲田山系の火山起源の温泉です。
公式ホームページより以下引用しています。
ここ酸ヶ湯温泉は、その卓越した効能と豊富な温泉の湧出量、広大な収容施設、清純な環境、交通の便、低廉な料金等が認められ、昭和29年に数ある全国温泉のモデルケースとして「国民保養温泉地第1号」の指定を受けました。
と、高い温泉効用があるようです。
ヒバ仙人風呂!!!
そして、酸ヶ湯と言えば『ヒバ千人風呂』!
酸ヶ湯の浴室はとにかく広く、160畳もあるんです。
そう、その浴室が混浴場なんです。
建物に入ると、こんな看板が。
いやいや、異様な空間だわ!笑
普段はもちろん、こんな状態にはならないと思うんですが、男女入り混じってる感じが、本当に不思議ですよね。
しかし、題名にもあるとおり、羞恥心が勝り、私は混浴を断念することにしたんです。混浴じゃないほうが、料金も安いし、こっちだって温泉には変わらない。
ということで、ここからは、女風呂のレポートをします。
その前に、入浴料についてですが、こちらの写真をご参照ください。
ここで注意したいのは、もし安く入りたいならタオルを持参すること。400円も違いますよ〜!
女風呂
少し離れたところにあります
混浴に抵抗がある人のために、ちゃんと女湯も用意されています。
女湯は大浴場から廊下をしばらく歩いたところにあります。
建物の構造やや複雑で、結構大きいんですが、看板が所々にあるので迷うことはなかったです。たぶん、宿泊施設も併設しているのかな。
こんな廊下を通って行きます。
看板ありました。
女湯発見!
入り口で購入した入浴券をここに入れます。
早速お風呂へ
中は、洗い場が10個ほど、湯船が3×5mくらいのが1個。ヒバ仙人風呂に比べたら、大分狭いですが、ほぼ貸し切り状態だったので、ゆっくりくつろげました。やはり、酸ヶ湯に来たら殆どの人が混浴場に行くんでしょうね。
湯船の床に座ると顎がつくくらい、やや深め。お湯は、緑がかった乳白色で、42度。お湯が温めなため、そんなに長くは浸かってられませんでした。
混浴じゃなくても、気持ちよかったし、大満足やし!!!
大浴場の様子
風呂から出た後、混浴に入ったクーさんに話を聞きました。
大浴場には30人ほど人がいたけど、人の姿は湯気でほとんど見えなかったようです(別に裸を見に行ったわけではありません!)。
あとあと知ったのですが、混浴する女性のための専用タオル?ガウン?が売店で売ってたみたいです。確か1,000円くらいです。どうしても経験したい!!という人は、購入しても良いかもしれませんね。
写真スポットあります
風呂から出たら、写真スポットで記念写真を撮りましょう。
こんなのや、、、、
こんなのも!笑
是非行った際には、トライしてみてください\(^o^)/
その他メモ
・電波はソフトバンク、ドコモ共にOK
・風呂から出た後、しばらく硫黄の匂いが消えない。(湯から上がったあとは、『洗い流さない』を推奨してた)
・貴重品ボックスあり。だけど、出来るだけ持ってかない方がいいかな。
以上、『酸ヶ湯』に行ったけど、混浴せずに帰った話でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
やじま〜る。
関連記事
冬に行きたいスポットを集めました。
▼先程も紹介しましたが、酸ヶ湯の前に八甲田山に行ってます。その様子を書いた記事です。
▼飛騨高山の『白川郷の合掌造り』! 雪深い時期はもちろん素敵なんですが、春夏秋冬、それぞれいろいろな景色を見せてくれますよ!
▼地獄谷野猿公苑では猿が温泉入ってますよ!超可愛い!!!