【旅行記】北信州⑪〜この旅で買ったおみやげ(野沢菜&温泉饅頭)〜
北信州の旅で買ったお土産を紹介します。
野沢村と言えばやっぱり野沢菜!
野沢菜とは
野沢菜とは、アブラナ科の植物で、野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培されている野菜です。葉と茎の丈はなんと50〜90cmにもなる、とっても大きな野菜なんです。野沢菜漬けは、食べたことあるので知っていましたが、そんな大きな野菜とは知らず、写真で見た時とても驚きました。
『とみき漬物』で野沢菜ゲット
野沢温泉の温泉街の中のお土産屋にも、野沢菜は売っているのですが、どこの野沢菜が美味しいのか分からなかったので、ネットでの口コミが良かった『とみき漬物』さんで買うことにしました。
このとみき漬物は、地元産にこだわり、種作り、土作り、そして栽培、漬け込みと一貫生産している農園です。ホームページを見ると、野沢菜を育てている方たちが、大きな野沢菜を抱いて笑顔で写っている写真が掲載されていました。ここの製品がいかに大事に愛情を込めて作らているのか、というのが伝わってきました。
とみき漬物さんは、温泉街から若干離れているので、車でしか行けないかと思います。そして、冬場は大量の雪に埋もれているので、建物は見えません(笑)。この看板が頼りでした。
そして、看板通りに道を曲がると…現れました!
結構大きな建物です。見た目は、工場のような…これ私入っていっていいの?(^_^;)と思わせる雰囲気です。
この一番左が直売所の入り口です。
中に入ると、野沢菜売り場がありました。
この売場の奥は、実際に野沢菜の漬物を作る工場になっていて、機械などが見えました。
お店の方が来てくれ、ひとつひとつ商品を説明してくれました。試食もたくさんあります。その中で、私が買ったのがこちらの野沢菜です。
一番オーソドックスな野沢菜で、1個325円。とっても安かったので、家用、実家用と全部で4つ購入。これプラス、野沢菜を炒めた『野沢菜油炒め』1個380円を3つ購入。とにかく、安いのでたくさん買って帰りました。
お店で話を聞いて初めって知ったのですが、野沢菜漬けにもいろいろな種類があり、どれくらいの期間発酵させていたか、いつ漬け込んだものか、どの季節に漬け込んだか、などで色や味が変わってくるんです。とっても面白い!
実際に家で食べてみました
パックに入っていた野沢菜の1/4くらいを切ったものです。
本当に美味しい!しっかりとした歯ごたえがあり、あっさりさっぱりな薄塩味でどんどん食べれてしまいます!
保存方法
お店の方に保存法を教わりました。
食べかけの野沢菜は、タッパーに入れて保存するだけだと、空気に触れてしまうので、フタをする前にラップで野沢菜を覆うんだそうです。そして、そのタッパーは冷蔵庫のチルド室に入れる。こうすることで、美味しさが長持ちするそうです(^o^)
店詳細、ネット購入について
通販もやっているようなので、是非見てみてください。現地でお土産として買うと、クールの商品ですし結構荷物になるので、こういったサイトで購入するのも手ですね!
>野沢温泉村 とみき漬物 「野沢菜漬」6袋 【楽ギフ_のし】 価格:2,750円 |
住所:長野県下高井群野沢温泉村豊郷4608-1
電話:0269-85-3116
営業時間:8:00〜17:30
定休日:木・日曜日
※クレジットカードは使用できません。
野沢温泉からは車で5分程の場所でした。
ドはまりした温泉まんじゅう
民宿「モリ」で食べた味が忘れられず…
もうひとつ買ったおみやげが、温泉まんじゅうです!このまんじゅうは、先日紹介した民宿「モリ」さんに泊まった際に出されたものです。その温泉まんじゅうがとっても美味しかったので、お土産に買って帰ることにしました。
▼民宿「モリ」に泊まった時の記事です(^o^)
『櫛田屋』で温泉饅頭ゲット
このお店は、野沢温泉のほぼ中心にあります。地図が載せれなかったのですが…大湯のとなりです!とってもわかり易い場所にあります。
お土産を買いに行ったついでに、1個購入し、店の外で早速食べました!
う〜ん、やっぱり美味しい!10個入りの温泉まんじゅうを3箱買って帰りました。甘いものをあまり好まないクーさんも、「こしあん美味い!」とたくさん食べてくれました〜!
帰りはソースかつ丼
そして、帰りに長野駅で名物ソースカツ丼を食べ、旅を締めました!結構なボリュームでしたが、1人でペロリでした(^o^)
▼この旅で食べた蕎麦&おやきについて書いています(^o^)
とってもいい買い物が出来て大満足です。以上、お土産北信州編でした♪