【旅行記】北信州⑧〜懐かしさと温かさに包まれる「高橋まゆみ人形館」〜
かまくらの里で「のろし鍋」をたらふく食べた後、同じ飯山市にある「高橋まゆみ人形館」へ行きました。
▼かまくらの里の記事です。
高橋まゆみ人形館とは
この人形館には、地元長野県飯山市在住の作家、高橋まゆみさんが作られた人形が展示してあります。2010年にオープンしていらい、とても人気のある施設で、休日などにはとても混雑するそうです。
高橋まゆみさんは、通信教育にて人形作りの基礎を学ました。試行錯誤を重ね、今のかたちにたどり着いたんだそうです。田舎暮らしで出会った人たちをモチーフにした、温かみのある人形が特徴です。
人形館の詳細
会館時間
4月〜11月 9:00〜17:00
12月〜3月 10:00〜16:00
(最終入館は閉館30分前)
休館日
毎週水曜日(祝日の場合は開館)
入場料
一般:610円、小・中学生:410円
アクセス
鉄道:北陸新幹線飯山駅より徒歩20分、JR北飯山駅より徒歩5分
車:上信越自動車道 豊田飯山I.Cより117号線を経由し約15分
電話:0269-67-0139
かまくらの里からは車で15分程です。
実際に人形館に行ってみました
この日は平日の昼ということもあり、駐車場にはあまり車が停まっていません。お客さんも館内に10人程でした。飾られている人形は撮影禁止のため、お伝えできないのが非常に残念です…。が、本当に良かったです!
人形を見た感想
一番最初に載せたパンフレットの写真に写っているような人形が、何十体と飾ってありました。人形たちは、両手のひらに乗るくらいのサイズ感で、とても細かく作られています。
何と言っても、おじいちゃんおばあちゃんの表情がとてもあたたかい。孫と一緒に歩く様子や、一緒に遊ぶ様子、時には寂しそうな表情もあります。人形と一緒に、そのシチュエーションの詩が飾られているのですが、その詩と人形の表情がマッチし、なぜか分かりませんが、涙が出てきました。
この人形に使われている布は、実際に田舎のおじいちゃんおばあちゃんが着ていたものなんだそうです。どこか懐かしく、そしてあたたかい気持ちになれました。
お土産屋で見つけた吊るし飾り
人形館のすぐ横にあるお土産屋さんで、可愛い吊るし飾りを見つけました。一つ一つ丁寧に作られていて、いろんな布や形があって、とても可愛かったです。
とてもあたたかい気持ちになれる「高橋まゆみ人形館」、近くに行かれる際は、是非立ち寄ってみてください(^o^)