【私が出会った絶景】一期一会の出会い〜語り合った友と見る沖縄の朝日〜
【私が出会った絶景】第二弾。
今日ご紹介するのは、沖縄県は西表島での朝日です。
西表島に旅行に行ったのは、今から4年前。私にとって初めての一人旅でした。出発時は、ワクワクする気持ちよりも、不安が多かったように思います。しかし、旅で出会う人みんなが、とてもフレンドリーで、不安な気持ちはすぐに無くなりました。
宿は西表島のゲストハウス。6月のアタマで、観光客も落ち着いた時期のせいか、この日泊まっていたのは、若い夫婦と、30歳くらいの兄ちゃん、それと私の4人だけ。夕飯の時間が決まっていたので、その時に初顔合わせ。自然な流れでオリオンビールからの泡盛。話は盛り上がり、4人で深夜まで語り合いました。
今までにも、いろいろなゲストハウスに泊まってきましたが、そこにいる人たちと、これほどまでに一緒にいた経験はありません。長期滞在者がいて、ボス的な雰囲気を醸し出していたり、泊まっているのは少人数だけどちょっと挨拶を交わすくらいだったり。今回は違いました。私が一人だったというのは大きいかもしれませんが。
仕事をやめて1人で旅に来ている人、好きな場所、好きな人に会いに毎年旅をする人。旅の理由は人それぞれだけど、普段出会わないような人とも出会い、いろいろな人の生き方を知ると、このままじゃ勿体無い、もっといろいろな経験をしたいと強く思いました。
そんな話を夜遅くまで4人でしました。
そして、翌朝6時。
「朝日見えるよ」と起こされ、二日酔いの重たい身体を無理やり起こし外に出ました。そして、この景色を見た瞬間、一気に目が冷めました!
その、絶景がこちらです。
そこには、西表島を照らす美しい朝日がありました。
この頃、まだカメラの設定とか分からなくて、カメラ任せの写真になっていますが、そんなん関係ないです。3人でボーっと、美しい朝日を眺めている写真です。
ちなみに、なぜ3人かというと、若夫婦の旦那は完全二日酔いで起きることが出来なかったため(^_^;)でも、この写真を見ると、そんなエピソードや、あの時の感情が細かく思い出せるんです。私にとってこの写真は特別です。
朝日を見ている私たちは、何も言葉は交わしていません。(みんな寝起きでテンション低いし^^;)それでも、なんだか心はつながっているような気がしてなりませんでした。
もっと知らない世界を知りたい、出会いたと強く思えた旅でした。そのなかの、大事な1枚、大事な絶景でした(*^^*)
今日も読んでくださりありがとうございました。
やじま〜る。
▼前回の記事です(^o^)