時々旅人やじま〜るのふるさと納税日記

時々旅人やじま〜るのふるさと納税日記

庶民がセレブ生活を体験する記録。

【旅行記】北信州②〜善光寺をめぐる・名物の蕎麦とおやきは絶品〜

名古屋から特急しなのに乗車し、長野に向かいました。

3時間の電車旅

名古屋を8:00に出発する電車に乗りました。平日の朝ということもあり、かなり混雑しています。自由席は満席でした。特急しなのに乗る際は、事前に特急券を購入しておく必要があります。

電車では、先日ブログで書いたとおり、ひたすら旅のプランニングをしていました。なのでかなり疲れてしまいました。が、長野まであと10分という篠ノ井の駅で、園児が手を降ってくれました〜。なんだかとっても癒やされた〜!f:id:yajymar:20170308115353j:plain

そして、この長野駅、ICカードがまだ使えません(^_^;)!知らずに「ピッ」とやって乗車した私は、改札をすんなり通ることが出来ませんでした(;_;)。

 

長野駅で名物の蕎麦を食べる

朝から何も食べずに11:00。まずは腹ごしらえです。事前に長野出身の知り合いに聞いてオススメされた蕎麦屋『手打ちそば処戸隠』に入りました。

お店は、長野駅の西口(善光寺口)を出てロータリー沿いに右に進んだところにあります。側にデイリーがありますので、それが目印です。

f:id:yajymar:20170308115403j:plain

王道ざるそばを頂きました!

f:id:yajymar:20170308115411j:plain

麺は太めでコシがあります。とても美味しい!ネギの横に乗っている自家製もみじおろしが結構ピリ辛です。

この日はやっていませんでしたが、お店の中でそば打ちも行っているそうです。お店の前を通るとその様子が見られます。

 

長野といえば善光寺!

善光寺について

1400年の歴史があると言われている善光寺は、現在でも多くの謎の包まれています。全国に知られるようになったのは、平安時代末期の頃です。当時、有名なお寺は女人禁制となっていましたが、ここ善光寺では、身分や男女の差は関係なく、お参りすれば誰でも極楽往生できると言われていました。そのため、全国から老若男女問わずたくさんの人達が集まりました。

 

びんずる号にのって善光寺に向かいます

長野駅から善光寺までは、約15分おきに「びんずる号」というバスが出ています。蕎麦を食べてすぐ、11:35のバスに乗車。11:00に長野に到着しましたので、ここまでかなりのハイペースです(笑)。

f:id:yajymar:20170308115419j:plain

料金は一律大人150円、子ども80円です。善光寺までは、一本道。バス停とバス停の間隔が短く、そして他の路線のバスもこの通りを通るため、たくさんのバスとすれ違います。バスが前後に並ぶこともよくある光景です。結構渋滞しがちです。タクシーを利用しても、バスと時間は変わらないと思います。ちなみに、徒歩だと20分程とのことです。

f:id:yajymar:20170308115453j:plain

一本道なので分かりやすいですね。また、この日の運転手さんは女性の方でした。私、女性の運転手さん初体験でした。が、とても穏やかで声掛けも運転も丁寧で、なんだか優しい気持ちになりました。

 

善光寺をめぐる

老舗「藤屋」

11:45には善光寺に到着。事前情報通り、約10分でした。参道を歩くとまず見えてくるのが、「藤屋」という超老舗店。この建物は国の登録有形文化財にも登録されており、結婚式などのパーティーも行えるレストランとなっています。

f:id:yajymar:20170308115505j:plain

外観からも和モダンな素敵な雰囲気が伝わってきますね。f:id:yajymar:20170308115514j:plain

 

お寺については、あまり詳しく見ていないの…ざっと写真で紹介します!(笑)

 

仁王門

f:id:yajymar:20170308115521j:plain

最初に現れるのが、この仁王門です。

f:id:yajymar:20170308115528j:plain

 

石畳

f:id:yajymar:20170308115538j:plain

この石畳は、境内の入り口から400m続いています。

 

六地蔵

f:id:yajymar:20170308115547j:plain

六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で私たちを救ってくださる菩薩様です。

 

大勧進

f:id:yajymar:20170308115558j:plain

 

山門(山門)

f:id:yajymar:20170308115613j:plain

楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っています。

f:id:yajymar:20170308115618j:plain

この本堂までは、バスを降りてから15分程。結構距離があります。

f:id:yajymar:20170308115625j:plain

 

f:id:yajymar:20170308115634j:plain

こんな感じでスタスタ。善光寺での滞在時間(バスを降りてから乗るまで)は約30分(笑)。12:30には長野駅に戻ってきていました。それでも、たくさん写真が撮れたし、とっても満足できました!

参道にはお土産屋や食事処もあります。また、戒壇めぐりも出来ますので、興味のある方は時間に余裕を持って来ることをオススメします。

 

長野名物おやきを食べる

長野はおやき発祥の地です。これまた、長野出身の友人に「必ず食べてくれ!」と言われたのが、いろは堂野沢菜おやきです。

お店は長野駅の駅ビル「MIDORI長野」の2階にあります。ここにはたくさんのお土産が売っています。

f:id:yajymar:20170308115643j:plain

こちらがお店です。

f:id:yajymar:20170308115651j:plain

f:id:yajymar:20170308115701j:plain

たくさん種類がある中で、オススメの野沢菜を迷わずチョイス!お店で温めてくれました。

f:id:yajymar:20170308115711j:plain

これくらいの大きさです。レンタカーを借りたので、車の中でゆっくり味わいます!

 

f:id:yajymar:20170308115717j:plain割ると…

f:id:yajymar:20170308115725j:plain

う〜ん!野沢菜ぎっしりです!私、おやき自体初めて食べたかもしれません!皮は小麦粉とそば粉なんだそうです。もっちりしていてとても美味しいです!野沢菜との相性もバッチリです!長野駅に行った際は、是非このおやき食べてみてください!ネットでも買えるみたいです!

>長野市鬼無里 いろは堂 「おやきバイキング」自由に選んde10個 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】

価格:2,950円
(2017/3/9 20:25時点)
感想(15件)

もうこの時点で、満喫しまくっている…。このあと、レンタカーで湯田中に向かいました。

つづく。